大雨が降りはじめると、西の空で爆発したような夕日が沈んでいった。わたしたちは不安な気持ちをかかえていないわけじゃなかった。いつのまにか土手に集まっていたのがなりよりの証拠だ。AiofeやNikitaもまじっていた。鳥にのった廃人もいた。たぬき顔のひともいた。
「これからどうなるんだろう・・・」だれかが言った。
「なにがおこっているんだろう・・・」だれかが言った。
「なにもおこってないさ」と、だれかが、言った。「ただ、大雨が降っているだけ」
「どうにもならないさ」と、だれかが言った。「ただ、夕日が爆発しただけ」
向こうから、人種族の若者(男)があるいてきた。人種族の男はめずらしい。
彼は、新人に話しかけ、親切心を装いながら、脅迫し、ふるえあがらせ ると、waterlandのダークサイドについてジョークまじりに語った。こんなことをしながら好青年の印象を残しつつ立ちさってゆく、この人種族の若者 には、きっと人徳が備わっているのだろう。
彼はwaterlandの「気がつきゃ海底現象」について語ったのだが、シムオーナーは気がつくと、崖の下にいたらしい。ネコもいたらしい。ネコのインクは崖の下にときどきいる。
最近、若者はよくブログを更新しているのだが、それが英語によるもので、短文でやさしい英語であるために、わたしにもわかりそうでなのだが、肝心なところがわからない。むずむずする。
若者は去っていった。だが、わたしたちだけでもこの異変をのりこえることができるだろう。にわとり号の操縦者はたよりない感じだが、なにせ鹿領主さんがついていてくださる。Nikitaもクールに本など読んで落ち着いているようだし、Aoifeもかなりやりそうな面構えだと思った。emちんはいつものぴょんぴょんアニメをしている。
だいじょぶだぁ、わたしたちは思って、それぞれのネグラに帰っていった。よく朝おきると、世界はこんな風になっていた。不安は的中した!なにかが変わってしまったのだ。わたしはChokonのカメラを手に持ち、取材にでかけるのであった。
ロナさん、実はあのブログも「肝心なことは教えない」というwaterlandのダークサイドのフォースの影響でわからないようになってるんですw
返信削除そして、ムズムズするという感覚を吸い取ってダークフォースのエネルギーにしてるんですwww
やば!
返信削除だいぶ吸いとられたwww
同じく!
返信削除^0^;
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