waterlandのどこかにその島はきっとある。その島は実在するし、そのことについては疑い得ない。
しかし、そこに足を踏み入れたひとが、通常の状態でその島から帰ってこれるとは限らない。だから、その島は、ないとも言える。
その理由は、こうだ・・・
島に近づくと、おかしな音楽が聴こえる。小人が歩いているような、のどかでのん気でのんびりとした音楽。まだ痛い目に合ったことのないような、無邪気に好きなもののに向かって走っていたころのような、そういう音楽。
それに混じって、人の話し声も聴こえてくる。カタカタいうキーボードをたたくような音も・・・さらに、おおかみの遠吠えや、豚のぷうという声、タラちゃんの“ありがとうございます☆”なんかも聴こえる。
わたしは勇気をだしてその集まりのなかに加わってみた!
そこでこんな人を見た!
大統領のお面にめがねをややずらしてかける・・・高度なテクニックだ!
その場にはほかにもおおくの不思議なひとがあつまっていて、不思議な光景がくりひろげられていた・・・ツノを生やした子どもや領主、カボチャのデカイお面の温泉宿主、季節をまちがえた赤い鼻のお年寄りもいた(彼は裏の魔王のようだった)。彼らは、へんてこりん星な踊りをおどり、かぼちゃ爆弾を爆破させ、自爆の連鎖によって自らペアになりつつ吹っ飛び、かぼちゃを抱いてふわりふわりと飛び交い、焚き火の火で自らを焼き笑っていた。
わたしは新聞記者の責任においてそれらを逐一カメラに収めた。
ところがである――もちろん、写真は撮影された。ちゃんと写っていた。恐ろしい姿が!おぞましい儀式のような光景が――新聞社にもどり、さっそく、それらの不気味な写真をウェブ上にアップしようとすると、上の4枚以外の写真はエラーが発生してしまうのだ!なんど試してもキャンセルされてしまう!
いったいどうしたというのだろうか。わが社のパソコンとその環境は優れた状態で保たれているはずであり、事実これまではこんなエラーが生じたことはなかった。こんな奇妙なことは聞いたことがない。
魔王たちのせいか!?
ウーン、ほんとに高度なテクニックだ!
返信削除後ろの方でこそこそと、メガネずれたのに気づかなかったんじゃないのとか、逆にお面がずれてるんでしょとか言わないw
魔王!w
返信削除孤島のほこらに埋まっているのを
起こしてしまった・・・ごにょ
かぼちゃ爆弾で記憶がないの!
さわやかな朝、髪が変だったの?なぜ?
エラー!! やっぱ外にはもれちゃいけないってことなのか?
返信削除ぶw
じんじん、そんなこと言わないよーw
返信削除emちゃん、わたしも髪が変だったよー^^まるで“フランス帰り”のような髪、になってました^^
noroさん、ほんとにエラーしたんです^^;次の記事を書いたときには、もとにもどってましたし・・・・
妙なことになってますな...たしかに,,,
返信削除しかし、週末はカボチャ号で大陸横断を決行するので準備を!
仮装してカボチャ号を20台ぐらい連ねて、ハロウィーンの日にアメリカに突撃ですぞ!
uotaさん、まじですか><;コメントを読んだけで、うははははは!と笑ってしまったのですが^^
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