この向こうには間違いなくなにかがある。
そりゃ、なにかはあるだろうよ。
そのなにかじゃないよ。
じゃ、なんだよ。
なにかわくわくするものがあるっていう、そのなにか、だよ。
ふーん、そんなもんかね。
そんな感じがしない?
うーん、オレにはわからんね。
あのさぁ、千と千尋も最初トンネルを抜けたじゃない?
ああ、そうだったね、それは覚えてるよ。
あんな感じでさ、ここはどこか別の世界につながっているんだって気がしない?
実際には、鹿領主さまのお城へつながっているけどねぇ^^;
あれはあれで、「別の世界」だよね、たしかに。
うははw
うんうん、その現実もうけいれる努力はもちろんすべきなんだけど、けれども、わたしは考えたの、このトンネルのイメージにもっとも合うトンネルの向こう側ってなんだろう、どんなところなんだろうって。
へぇ、ぼくは今のままワイナリーや鹿領主さんの家のまんまでいいけどね、じゅうぶんミステリアス^-^
でね、わたしは考えたのよ、現実とは別に!
ほぉ、それを言いたい、と。
言わせてよ!
発表したい、と!
そうよ。
堂々と?
そうそう^^;
恥ずかしげもなく!
だから、そうよ!
いいよ、そこまで自分の考えを気にいったんなら、いいなよ。いうがいいさ。
言うわよ。
いいよ。
「夏休みの第一日目めが永遠につづく国」だよ。
おー!たしかに、わくわくするような国だね。
行きたいでしょ?
うん、行きたい!
行きたいです!
トンネルの向こうって何か違う世界が待ってる気がするね。
返信削除なんでかなーー?
ふしぎだなー?
waterland1の廃墟のトンネルもそんなことを思いながらつくりました。
あ、川端さんの『雪国』もそうでしたねぇ^^
返信削除なんでなんですかねぇ^^